どうやらラバーズ病に感染したようだ。


最近、頭のなかでずっと鳴ってるわけです、あのメロディが。詳しい経緯はここ数日の当ブログをご覧ください。
以下、ニコニコ大百科より引用です。



ラバーズ病感染者リンクとは、ラバーズ病ウィルスに感染した者たちである。




流行の歴史


第一次感染


現実逃避Pの「裏表ラバーズ」は高いキーでまくしたてる歌詞とその疾走感から、高い中毒性をもつ動画である。

当然、動画投稿直後から歌い手に感染が広がり、「歌ってみた」動画が爆発的に投稿された。

しかしこの事態はVOCALOID殿堂入り曲においてはよくことで、はしかと同じ一過性の流行であるというのが、大方の認識であった。


第二次感染


再びウィルスが猛威をふるったのは2010年1月末のことである。
音MAD作者たちが、様々な素材を用いて「ラバーズMAD」の投稿を始めた。

その感染力は強く、瞬く間に多数のMAD動画がニコニコ内に現れることとなった。

ここにおいてニコニコ疾病予防管理センター(NDC)は、一連の大流行を「ラバーズ病」と認定し、感染者に本タグをつけることで動画の隔離と感染への注意を呼びかけた。


第三次感染


NDCの注意喚起もむなしく、事態はさらに悪化する。

2月初め、ラバーズMAD動画を元にした「歌ってみた」動画が大量に投稿され始めた。

彼ら歌い手たちは既にラバーズウィルスに感染し免疫を持っていたはずなのだが、
ラバーズMADの前には全くの無力だった様である。

さらにはMAD動画以外にも、自分で替え歌を作り動画を投稿する新種まで現れ始めた。
この新種は主に「銀魂」で猛威を振るっている。詳細は「銀魂ラバーズ」の記事にて。



結果、ラバーズウィルスはニコニコで猛威をふるい、
刻々と増えていく感染者たちを把握しきれていないのが現状である。


疫学


本来音MAD作者たちへの感染力は弱いはずのウィルスが、なぜこれほどまでに大量の感染者を出したのか専門機関が現在研究中である。一番有力な説は以下の突然変異によるものである。


ラバーズウィルスはV1(Vocaloid)N1型のウィルスでネット上に存在する感染者の動画を見ることで伝染する。
このV1N1型は歌い手に対して感染力が強く、VOCALOID曲が発表されると「歌ってみた」動画が多く投稿されるのもこのウィルスの影響である。


専門機関によれば、ラバーズウィルスは潜伏期間中に突然変異を起こし、その結果音MAD作者にも強い感染力を示すようになったのではないかとみている。


突然変異がどの時期に起こったのかは定かではないが、初めて突然変異体が発見された感染者は板東英二であるとされている。